複数のPortfolioコマンドからスクリプトを作成しておいて、後で使用することができます。
Macintosh: Portfolioでは、AppleScriptおよびその他のOSA準拠スクリプト言語がサポートされています。
Windows: Portfolioでは、Visual Basic、Visual C++、Javaなどのスクリプト言語を使って使用できるOLE Automationがサポートされています。
各プラットフォームのスクリプトインターフェイスの詳細と使用例については、Portfolioといっしょにインストールされる「スクリプト」フォルダを参照してください。
注意: Extensisでは、各スクリプト言語の使い方に対するテクニカルサポートは行っておりません。
「スクリプト」メニュー
「スクリプト」メニューを使うと、Portfolioの処理を自動化するためのスクリプトやアプリケーションをカタログ内から起動できます。 このメニューは、動作するスクリプトがPortfolioアプリケーションと同じフォルダにある「スクリプト」というフォルダに保存されている場合に、Portfolioのメニューバーに表示されます。 「スクリプト」フォルダに保存されたスクリプトとアプリケーションは、「スクリプト」メニューに追加され、通常のメニューコマンドとして使用できるようになります。
この機能は、カタログを使用するユーザーがカスタムコマンドを作成する場合に特に便利です。 例えば、現在選択されているアイテムの各レコード内の「発行日」カスタムフィールドに現在の日付を追加するスクリプトを書いて、 Portfolioアプリケーションフォルダにある「スクリプト」フォルダに保存すると、「スクリプト」メニューから選択するだけで、Portfolioの機能と同じようにこのスクリプトを実行できるようになります。
Macintosh: Macintoshでは、メニュー内の項目の区切りを示すために「-」(ハイフン)を使用します。 このため、スクリプトには「-」(ハイフン)で始まるファイル名を付けないでください。